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都心のツバメひな少なく 子育て、緑地が重要

記事要約

近年減少が指摘されるツバメの子育てを調べた結果、東京などの都心部にある一つの巣から巣立つひなの数は平均3・5羽で、周辺部の4・4羽と比べて約1羽分少ないことが分かったと、日本野鳥の会が28日発表した。餌の不足が原因と考えられるという。都心部では、巣の周囲に緑地が多い方が巣立つひなの数が多いことが判明。親鳥が緑地や街路樹の周りで餌の昆虫を捕るためと考えられ、同会は「街路樹などの存在がツバメの子育てにとって有効であることを町づくりの中で考えてほしい」としている。昨年、全国の市民が登録した約680の巣の位置や巣立ったひなの数などの観察情報を解析した。

疑問

ツバメのために日本野鳥会がどんな対策をしているのか。

考え・主張

都心には緑が少ないのはしかたのないことですが、ツバメやその他の生き物のためにももっと緑を増やしてほしいと思います。動物と人間が互いに共存できるような街づくりをしていきたいです。私も機会があったらボランティアなどに進んで参加して緑を増やしていきたいとおもいます。