(6月:6記事目)「ヤマ場」越え順調に生育
記事要約
森きららが、国天然記念物ツシマヤマネコの繁殖に県内で初成功。死亡率が高いとされる生後1週間の「ヤマ場」を越え子猫2匹の成育は順調。ツシマヤマネコの飼育下繁殖事業は環境省が1995年に始めた。現在、森きららを含め全国9園が取り組んでいる。しかし、2009年以降うまく妊娠しなかったり出産してもすぐ死亡する事例が続出。繁殖事業ではこれまで森きららの2匹を含め50匹が生まれ半数が順調に成育している。
疑問
どうしてツシマヤマネコは死亡率が生後一週間で高いとされているのか。
主張・考え
子猫に人が触れて臭いが付いた場合、母猫が子猫を敵と勘違いして攻撃してしまうおそれがあったり、子猫が衰弱してしまった時など人間である飼育員さんがお世話をすることになるので、子猫の繁殖をすることは大変だと思った。
ツシマヤマネコは今まで見たことないので、ぜひ機会があったら見に行きたいと思う。
その他
特になし。