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信濃毎日新聞:ぎんれい 夜空に光った 信大のLED点灯実験成功

記事要約


信州大学(本部:松本市)が県内企業と開発して2月に打ち上げられ、現在地上約390キロの高さで地球を周回している信州製超小型人工衛星「ShindaiSat(シンダイサット)」(愛称・ぎんれい)の2度目の点灯実験が26日未明あった。ぎんれいは県内から離れた軌道を回り、北海道の天文台職員から発光ダイオード(LED)の点灯を動画撮影したとの情報が寄せられた。プロジェクト推進役の中島厚特任教授(66)らが動画を分析。点灯に成功したことを確認した。「衛星やLEDが正常に動いており、(LEDを点滅させ、データをやりとりできるか確かめる)可視光通信実験が進められる」と期待。今後さらに観測を続けてデータを集めるとしている。

疑問

なぜ「ぎんれい」という名前になったのか。

考え・主張

大学と企業の共同開発での打ち上げはすごいと思った。可視光通信実験の結果が楽しみである。これからも点灯実験がスムーズに成功すればいいと思う。