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埼玉新聞:さいたま水族館、2月に続き魚300匹死亡 器物損壊事件で捜査

記事要約

27日、羽生市三田ケ谷の県営さいたま水族館で、庭池の観賞魚が大量に死んでいるのが発見された。死亡した魚は約300匹に上り、同館で水質検査を実施したところ、池の水から残留塩素が検出。同館によると、死亡した魚はテラピア、コイ、ニシキゴイソウギョ、アオウオなど計約300匹。大量死発見後の27日の水質検査で、池の水から0.7ppmの残留塩素が検出された。この値は多くの魚が死ぬ濃度だという。同館は毎日池の水質検査を行っており、26日の開館前の検査で異常はなかった。同館では2月23日にも同じ池で魚約500匹が不審死しており、その時にも0.1~0.2ppmの残留塩素が検出されている。同館は何者かによる意図的な犯行の可能性があるとして、羽生署に被害届を提出。同署で器物損壊事件として調べている。

疑問

もし、意図的な犯行であるとしてもどのような目的があってこういうことをしているのか疑問に思う。記事によると以前もこのような事件が起こったことがあるという。水族館側はどうして二度と起こらないように対策できなかったのか。防犯カメラなどは設置していないのか。

考え・主張

魚も人間と同様に生き物なのでありどんなに小さな命だとしても大切にするべきだと思う。犯人をいち早く特定し犯行の動機を追及してほしい。水族館という子供から大人まで幅広い層に利用され癒される場でこのような事件が起きたことがとても残念でならない。